維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「勝海舟」の記事一覧

薩摩藩

さつまはん  西南雄藩の筆頭を行く薩摩藩ではあったが、幕末時代には同様に藩の財政難に直面し、その打開策が模索されていた。薩摩藩の財政窮乏を救ったのは、薩摩藩士・調所広郷(ずしょひろさと)であった。調所はまず、膨大に膨らん […]

姉小路 公知

あねがこうじ きんとも 1840-1863 享年24歳。 □1840年天保10年、公卿・姉小路公前の子として生まれる。 □三条実美と並ぶ急進尊王攘夷派の  公卿。 □長州、土佐の志士たちの力を背景に朝廷  内で権勢を振る […]

土方 歳三

ひじかた としぞう 1835-1869 享年35歳。 □1835年、武州多摩郡桑田村石田に  生まれる。  父は土方隼人義諄、母は恵津。  歳三は六人兄弟の末っ子で、兄を  為二郎、喜六、大作、姉を周、のぶ  といった。 […]

神保 修理

じんぼ しゅり 1834-1868 享年35歳。 □通称:長輝(ながてる) □家柄は、代々、会津藩家老職1800石の  大身で、神保修理もまた、家業を受け  継ぎ、家老職を務めている。  実弟には、禁門の変で会津軍を率い […]

高橋 泥舟

たかはし でいしゅう 1835-1903 享年69歳。 名称:謙三郎、精一、伊勢守、政晃、寛猛 □泥舟は、勝海舟・山岡鉄舟とともに「幕  末の三舟」と総称された逸材である。   妹婿の鉄舟とは義兄弟でもあった。  鉄舟と […]

阿部 正弘

あべ まさひろ 1819-1857 享年39歳。 □通称:四郎五郎、主計頭、正一、叔道、叔卿、剛蔵、祐軒、学聚軒、伊勢守。 □官位:従五位下・伊勢守、従四位下、侍従、従三位□備後(今の広島県)福山藩主。 □1843年、正 […]

男谷 精一郎

おだに せいいちろう 1798-1864 享年67歳。 幕臣にして剣客。□通称:新太郎、信友、下総守。号は、静斎。 □男谷検校の孫・男谷新次郎信連の子として生まれる。 勝海舟のいとこに当たる。 20歳のとき、同族の男谷思 […]

大久保 一翁

おおくぼ いちおう 1818-1888 享年71歳。 □通称:市三郎、忠寛 □官位:従五位下・志摩守、右近衛将監、伊勢守、越中守、正五位、従四位、正四位、従三位、子爵、勲二等 □老中・阿部正弘に登用され、諸奉行職  を歴 […]

山岡 鉄舟

やまおか てっしゅう 1836-1888 享年53歳。 幕臣にして剣客。通称、鉄太郎。 □千葉周作の門下生。剣術を修める。 □幕府講武所で剣術の指南役を務める。 □1868年、戊辰戦争の際、勝海舟の使  者として駿府に赴 […]

勝 海舟

かつ かいしゅう 1823-1899 享年77歳。 幼名は麟太郎(りんたろう)。名は慶邦、安芳、安房守。 □旗本小普請組(こぶしんぐみ)の出。  海舟の家は幕府の御家人であったが、  幕府の下役にもつけない家柄であり、  […]

岡田 以蔵

おかだ いぞう 1838-1865 享年26歳。 □通称:鉄蔵、宜振(よしふる・たかのぶ・のぶたつ) □土佐藩士。   土佐藩郷士・岡田義平の長男として生まれる。  佐幕派の志士をかっぱしから天誅した  剣豪。  ”人斬 […]

新宮 馬之助

しんぐう うまのすけ 1836-1886 享年51歳。 新宮 馬之助しんぐう うまのすけ □土佐藩士。  保守派に縛られた土佐藩に我慢でき  ず、脱藩。勝海舟が設立した神戸海軍  操練所に入り、航海術を学ぶ。 □同藩出身 […]

坂本 龍馬

さかもと りょうま 1835-1837 享年33歳。 土佐藩の郷士。変名は、才谷梅太郎。才谷の姓は、坂本家本家の商家・才谷屋という屋号から取ったという。才谷屋は”浅井金持ち、川崎地持ち、上の才谷道具持ち”と地元で歌われた […]

西郷 隆盛

さいごう たかもり 1827-1877 享年51歳。 薩摩藩士。 ■通称:小吉、吉兵衛、吉之助(吉之介)、 諱:隆永、隆盛(※実父の名を受け継ぐ)、号:南洲 □薩摩藩主・島津斉彬に大抜擢され、  江戸詰となる。 □将軍継 […]