維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「幕臣」の記事一覧

土方 歳三

ひじかた としぞう 1835-1869 享年35歳。 □1835年、武州多摩郡桑田村石田に  生まれる。  父は土方隼人義諄、母は恵津。  歳三は六人兄弟の末っ子で、兄を  為二郎、喜六、大作、姉を周、のぶ  といった。 […]

渋沢 栄一

しぶさわ えいいち 1840-1931 享年92歳。 名称:栄二郎、篤太夫、号は青淵身分:幕臣 □武蔵血洗島の豪農で藍玉商人・渋沢  市郎右衛門美雅の子として生まれる。   若き頃から武術を磨き、尊王攘夷の思  想に傾倒 […]

高橋 泥舟

たかはし でいしゅう 1835-1903 享年69歳。 名称:謙三郎、精一、伊勢守、政晃、寛猛 □泥舟は、勝海舟・山岡鉄舟とともに「幕  末の三舟」と総称された逸材である。   妹婿の鉄舟とは義兄弟でもあった。  鉄舟と […]

江川 太郎左衛門

えがわ たろうざえもん 1801-1855 享年55歳。 名称:芳次郎、邦次郎、英龍、英敏、    号は坦庵身分:幕臣 □江川は、幕府天領の代官を歴任した  人物であった。  しかもその天領の多くは、沿岸地域に集  中し […]

川路 聖謨

かわじ としあきら 1801-1868 享年68歳。 名称:万福、弥吉、三左衛門、左衛門尉身分:幕臣 □老中・水野忠邦の信任を得た川路は、  天保の改革の際、佐渡・奈良・大坂の奉  行職を歴任し、幕政の一翼を担って  い […]

伊庭 八郎

いば はちろう 1843-1869 享年27歳。 名称:八郎治、秀頴(ひでさと)身分:幕臣 □心形刀流(しんぎょうとうりゅう)宗家に  生まれる。心形刀流は、当時、江戸四  大道場の一つに数えられ、隆盛を極め  ていた。 […]

阿部 正弘

あべ まさひろ 1819-1857 享年39歳。 □通称:四郎五郎、主計頭、正一、叔道、叔卿、剛蔵、祐軒、学聚軒、伊勢守。 □官位:従五位下・伊勢守、従四位下、侍従、従三位□備後(今の広島県)福山藩主。 □1843年、正 […]

前島 密

まえじま ひそか 1835-1919 享年85歳。 □号:鴻爪(こうそう) □若くして江戸に出立し、砲術、歩兵操練  を学ぶ。 □軍艦操練所に入り、軍学、航海学を  勉励する。 □安政期に箱館丸で日本沿海の測量に  従事 […]

板倉 勝静

いたくら かつきよ 1823-1889年 享年67歳。 □通称:松平寧八郎、万之進、号:松叟 幕臣。 □陸奥白河藩主・松平定永の八男として生まれる。 備中松山藩・第6代藩主・板倉勝職の婿養子となり、1849年嘉永2年、家 […]

堀田 正睦

ほった まさよし 1810-1864 享年55歳。 □通称:左源治、左源次、正篤、 号:見山。 幕臣。下総(今の千葉県)佐倉藩主。老中首座を務める。 □洋学に傾倒し、「蘭癖(らんぺき)」(オラ  ンダごのみ)とあだ名され […]

久世 広周

くぜ ひろちか 1819-1864 享年56歳。 □通称:謙吉 □官位:従五位下・隠岐守、出雲守、従四位下・大和守、侍従 □旗本・大草高好の次男として生まれる。  1830年文政13年、関宿藩主・久世広運の末期養子となり […]

大久保 一翁

おおくぼ いちおう 1818-1888 享年71歳。 □通称:市三郎、忠寛 □官位:従五位下・志摩守、右近衛将監、伊勢守、越中守、正五位、従四位、正四位、従三位、子爵、勲二等 □老中・阿部正弘に登用され、諸奉行職  を歴 […]

福沢 諭吉

ふくざわ ゆきち 1834-1901 享年68歳。 □豊前国中津藩士。  教育者、啓蒙思想家として活躍した。 □緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、すぐ  れた才知で塾頭に就く。 □外夷の脅威にさらされた日本には、  英学が必要 […]

榎本 武揚

えのもと たけあき 1836-1908 享年73歳。 江戸生まれ。幕臣。号は梁川。 □長崎の海軍操練所で航海術を学ぶ。  のちにオランダに留学。 □1868年、帰国後海軍副総裁となる。 □明治政府軍の江戸入城、軍艦引渡  […]

小笠原 長行

おがさわら ながみち 1822-1891 享年70歳。 □通称:行若、敬七郎、明山 □藩政改革を推し進め、藩財政基盤を  確立する才能を幕府に認められ、奏  者番、若年寄を経て老中格となる。 □薩摩藩が引き起こした生麦事 […]