板倉 勝静

いたくら かつきよ

1823-1889年 享年67歳。

□通称:松平寧八郎、万之進、号:松叟

幕臣。

□陸奥白河藩主・松平定永の八男として生まれる。

備中松山藩・第6代藩主・板倉勝職の婿養子となり、1849年嘉永2年、家督を継いだ。

□安政の時期に寺社奉行に就任。
  安政の大獄に反対した為、免職された。

□幕政に復帰を果たし、老中へと昇進し、
  外交事務を掌握した。

□のち会計総裁となり、幕政改革、大政
  奉還など多大な事務処理を徳川慶喜
  とともに実行していった。

Wikipedia「板倉勝静」から引用
徳川慶喜とともに傾いた幕政の最後の巻き返しを計ったが、
倒れ行く幕府権威を復活させることはできなかった。
Wikipedia「板倉勝静」から引用

参考:Wikipedia「板倉勝静」