岡田 以蔵

おかだ いぞう

1838-1865 享年26歳。

□通称:鉄蔵、宜振(よしふる・たかのぶ・のぶたつ)

□土佐藩士。

  土佐藩郷士・岡田義平の長男として生まれる。
  佐幕派の志士をかっぱしから天誅した
  剣豪。
  ”人斬り以蔵”の異名をとった幕末きって
  の剣客として諸士から恐れられた。

□一方で、勝海舟の若党になるなど柔軟な
  行動も見せた。

”人斬り以蔵”との異名を取り、
京都の街を恐怖に陥れた、
幕末屈指の剣豪。
 勝海舟の若党なども勤めたが、
急転直下の政局に翻弄され、
身を滅ぼした。