来島 又兵衛

きじま またべえ

1817-1864 享年58歳。

□長州藩士。
  巨漢にして大力で知られ、剣術、馬術
  と武芸に秀でた豪傑である。

□長州藩急進派の先頭に立ち、高杉晋作
  が奇兵隊を組織すると、又兵衛はそれ
  に応じて遊撃隊を組織した。

□8.18のクーデター、池田屋事件に憤激し
  、京都へ出兵。
  長州藩の挽回を計り、武力で解決を見
  ようとした。
  この無謀な行動を阻止しようとした久坂
  玄瑞を弱腰と非難し、強引に出陣。
  禁門の変で激しい激戦の末に戦死
  した。

Wikipedia「来島又兵衛」から引用
長州藩伝来の武道に励み、巨漢を持って、武芸栄達の豪傑となる。
 急進派の先頭に立ち、会薩同盟を打ち破らんがため、
京都に進撃したが、武運なく討ち死にした。

参考:Wikipedia「来島又兵衛」