維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「禁門の変」の記事一覧

赤禰 武人

あかね たけと 1838-1866 享年29歳。 名称:文平、乾之丞、貞一、柴屋和平 □赤根は松下村塾以外の塾にも入塾して  おり、なかなか多くの勉学を得ている。   海防僧・月性(げっしょう)の塾に学び、  郷校・克己 […]

赤根 武人

あかね たけと 1838-1866 享年29歳。 名称:文平、乾之丞、貞一、柴屋和平 □赤根は松下村塾以外の塾にも入塾して  おり、なかなか多くの勉学を得ている。   海防僧・月性(げっしょう)の塾に学び、  郷校・克己 […]

松平 春嶽

まつだいら しゅんがく 1828-1890 享年63歳。 名称;慶永(よしなが)身分:田安家出身、福井藩主 □徳川御三卿の一つ、田安家に生まれる。  慶永11歳の時、福井藩主・松平斉善の  跡目を継いで藩主となる。 □早 […]

山本 覚馬

やまもと かくま 1828-1892 享年65歳。 □通称:相応斎 □会津藩士。  文武両道に長じ、藩主・松平容保に  随行し、京に入る。   新島八重は、覚馬の妹。 □禁門の変では軍功を立て、会津藩に  ”山本あり”と […]

神保 修理

じんぼ しゅり 1834-1868 享年35歳。 □通称:長輝(ながてる) □家柄は、代々、会津藩家老職1800石の  大身で、神保修理もまた、家業を受け  継ぎ、家老職を務めている。  実弟には、禁門の変で会津軍を率い […]

永井 尚志

ながい なおむね 1816-1891 享年66歳。 □通称:松平岩之丞、介堂 □官位:従五位下、玄蕃頭、主水正 □三河奥殿藩・第5代藩主・松平乗尹の子として生まれる。 だが、家督は養子の乗羨に譲渡されていたことから、尚志 […]

徳川 慶喜

とくがわ よしのぶ 1837-1913 享年77歳。 通称:七郎麿諱:昭致字:子邦号:興山 □水戸藩主・徳川斉昭の七男として、江戸  小石川の上屋敷で生まれた。  父・斉昭の方針で、水戸にて幼少の  頃から、勉学に励む。 […]

入江 九一

いりえ くいち 1837-1864 享年28歳。 □萩藩足軽・入江嘉伝次の長男として誕生。 □1853年、吉田松陰の友人・中谷正亮と親交を 深める。 □1856年、父・嘉伝次が病死す。 □1857年、実弟・野村和作、16 […]

福原 越後

ふくはら えちご 1815-1864 享年50歳。 ■通称:徴之助、佐世主殿、号:翠崖 □長州藩家老。  徳山藩主の子だったが、長州藩の  家老の家を継いだ。 □禁門の変では、京都で長州兵を率い  て戦ったが、薩摩、会津 […]

来島 又兵衛

きじま またべえ 1817-1864 享年58歳。 □長州藩士。  巨漢にして大力で知られ、剣術、馬術  と武芸に秀でた豪傑である。 □長州藩急進派の先頭に立ち、高杉晋作  が奇兵隊を組織すると、又兵衛はそれ  に応じて […]

周布 政之助

すふ まさのすけ □長州藩重臣。  村田清風の志を受け継ぎ、藩政改革を  実行した。 □吉田松陰、高杉晋作ら急進派はよく理  解し、後援した。  その為、藩内保守派と対立し、藩政主  導権をめぐって、激しい争奪戦を繰り  […]

国司 信濃

くにし しなの □長州藩重臣。  長州藩士の子として生まれるが、国司  氏の養子となり、長州藩重臣として  活躍した。 □禁門の変後、福原越後、益田右衛門介  らと共に、藩兵指揮の失態を問われ、  第一次長州征伐で幕府謝 […]

久坂 玄瑞

くさか げんずい 1840-1864 享年25歳。 長州藩士。通称、義助、通武(みちたけ)。 □1840年、長州萩藩医・久坂良迪(りょ  うてき)の子として生まれる。 □1846年、玄瑞7歳の時、萩城下平安  古(ひやこ […]

西郷 従道

さいごう つぐみち(じゅうどう) 1843-1902 享年60歳。 名称:信吾、隆興、号は竜庵身分:薩摩藩士 □西郷隆盛の実弟である。  本名を隆興(たかおき※りゅうこう)と  称したが、戸籍上の誤記により、従道(  つ […]

島津 久光

しまづ ひさみつ 1817-1887 享年71歳。 薩摩藩主。 島津斉彬の異母弟。 □異母兄にして島津藩主であった島津  斉彬の死によって、藩主となった島津  忠義の後見役を勤め、『国父』として  薩摩藩政の実権を掌握し […]

西郷 隆盛

さいごう たかもり 1827-1877 享年51歳。 薩摩藩士。 ■通称:小吉、吉兵衛、吉之助(吉之介)、 諱:隆永、隆盛(※実父の名を受け継ぐ)、号:南洲 □薩摩藩主・島津斉彬に大抜擢され、  江戸詰となる。 □将軍継 […]