副島 種臣

そえじま たねおみ

1828-1905 享年78歳。

□通称:次郎、竜種(たつたね)、蒼海(そうかい)、一々学人(いちいちがくじん)

佐賀藩士。
国学者・枝吉南濠の子。

□尊攘運動に身を投じ、兄の神陽とともに
  藩政改革の中心となる。

□明治政府では、参与となり、政体書を
  起草し、参議・外務卿になる。

□征韓論を主張するも却下され、辞職。

□民撰議院設立建白に名を連ねたが、
  自由民権運動には参加せず。

□侍講、枢密顧問官、内相などを歴任す。

Wikipedia「副島種臣」から引用
明治政府で高官に登り詰め、外交政策にて、その手腕を発揮した。

参考:Wikipedia「副島種臣」