維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「松平春嶽」の記事一覧

横井 小楠

よこい しょうなん 1809-1869 享年61歳。 熊本藩士。名は時存。号は沼山。通称、平四郎。 □熊本藩士・横井時直の次男として生ま  れる。  小楠29歳の時、藩校・時習館の塾長と  なる。 □1839年(天保10 […]

細川 斉護

ほそかわ なりもり 1804-1860 享年57歳。 身分:熊本藩主。 □通称:与松、立政(たつまさ) □宇土藩主・細川立之の長男として生まれる。 母は土井利厚の娘。 正室に広島藩主・浅野斉賢の娘を迎える。 子には、長男 […]

橋本 左内

はしもと さない 1834-1859 享年26歳。 福井藩士。名は弘道。号は景嶽。 □15歳で緒方洪庵の適々斎塾に入門し  医学・洋学を学ぶ。  師・洪庵に”池中の亢龍(こうりょう)”  と言わしめた秀才であった。  洪 […]

松平 直廉

まつだいら なおきよ □通称: 鑜之助、茂昭(もちあき) 身分:福井藩重臣→福井藩主。 □福井藩主・松平慶永が将軍継嗣問題に  て、井伊大老を批判したため、幕府より  隠居を命じられる。  この時、次期福井藩主となったの […]

由利 公正

ゆり きみまさ 1829-1909 享年81歳。 名称:石五郎、三岡八郎、義由、雲軒身分:福井藩士 □由利は福井藩士・三岡義知(みつおか  よしとも)の長男として生まれる。  幼少期より貧しい家計を助け、菜園  栽培、乗 […]

西郷 頼母

さいごう たのも 1830-1903 享年74歳。 □近悳(ちかのり)、保科頼母、栖雲、酔月、八握髯翁 □西郷頼母は、会津藩の筆頭家老であり、  西郷家は、藩祖・保科正之以来、松平家  と関係が深かった。  養子として、 […]

松平 容保

まつだいら かたもり 1835-1893 享年59歳。 名称:銈之充、若桜守、肥後守号:祐堂、芳山 □美濃高須3万石藩主・松平義建(よし  たけ)の六男として誕生。  松平容保は、尾張徳川家の分家  である美濃・高須潘か […]

井伊 直憲

いい なおのり 1848-1902 享年55歳。 □通称:愛麿、号:稲香軒 □井伊直弼の次男。  父・直弼が桜田門外で倒れると、彦根  藩主として毅然とした態度で藩政改革  を行う。 □1862年文久2年、松平春嶽ら幕政 […]

徳川 斉昭

とくがわ なりあき 1800-1860 享年61歳。 水戸藩主・徳川治紀の三男。通称:虎三郎、敬三郎諱:斉昭字:叔寛、子信号:景山、潜竜閣諡:烈公 □1829年(文政12年)、水戸藩内では、  家督争いが紛糾していた。  […]

徳川 慶喜

とくがわ よしのぶ 1837-1913 享年77歳。 通称:七郎麿諱:昭致字:子邦号:興山 □水戸藩主・徳川斉昭の七男として、江戸  小石川の上屋敷で生まれた。  父・斉昭の方針で、水戸にて幼少の  頃から、勉学に励む。 […]

坂本 龍馬

さかもと りょうま 1835-1837 享年33歳。 土佐藩の郷士。変名は、才谷梅太郎。才谷の姓は、坂本家本家の商家・才谷屋という屋号から取ったという。才谷屋は”浅井金持ち、川崎地持ち、上の才谷道具持ち”と地元で歌われた […]

山内 容堂

やまうち ようどう 土佐藩主。■通称:輝衛、豊信(とよしげ)、忍堂、鯨海酔侯。 ■官位:従四位下・土佐守、侍従、参与、従四位上 □20歳で藩主となるも、吉田東洋ら雄才の  志士たちを起用し、藩政改革を推進して  いった。 […]

島津 斉彬

しまづ なりあきら 1809-1858 享年50歳。 薩摩藩主。 島津斉興の子。 □父・斉興がいつまでも藩主の座に居  座っていたため、斉彬は40歳になって  も藩主になれないでいた。   そんな折、斉興は寵愛する妾(め […]