維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「土佐勤王党」の記事一覧

土佐藩

とさはん 1600年(慶長5年)、土佐に入部した山内一豊(やまのうちかずとよ)によって、土佐藩は始まる。幕末期に起きた天保の大飢饉によって、甚大な被害をこうむった土佐藩では、天保の改革を断行して、藩の財政窮乏の危機を脱し […]

中山 忠光

なかやま ただみつ 1845-1864 享年20歳。 □大納言・中山忠能の第七子として誕生。  急進的な尊攘派公卿であった。  若くして”暴れ者”の異名を取り、土佐  勤王党の盟主・武市瑞山も彼の無鉄砲  振りには、困惑 […]

田中 光顕

たなか みつあき 1843-1939 享年97歳。 名称:浜田辰弥(はまだたつや)、顕助(けんすけ) □土佐藩士・浜田金治の子として生まれる。  光顕の家は、土佐藩では最下級であり、貧窮に  苦しむ少年時代を過ごした。 […]

吉村 寅太郎

よしむら とらたろう 1837-1863 享年27歳。 □通称:虎太郎、重郷 □土佐藩士。  土佐の庄屋の家に生まれる。 □武市瑞山の門下となり、勤王の志士と  して行動する。  尊王攘夷の志士・久坂玄瑞に感化され、   […]

中岡 慎太郎

なかおか しんたろう 1838-1867 享年30歳。 土佐藩士。□通称:福太郎、福五郎、光次、道正、号:遠山・迂山、変名:石川誠之助(清之助) □慎太郎は、庄屋の子に生まれ、20歳で  大庄屋見習いとなった。  慎太郎 […]

池 内蔵太

いけ くらた 1841-1866 享年26歳。 □通称:定勝、細川左馬之助、徳太郎 □土佐藩士。   土佐藩士の中でも身分の低い微禄の家柄の家に生まれる。  土佐藩士・武市半平太らと土佐勤王党  を結成する。 □内蔵太は […]

後藤 象二郎

ごとう しょうじろう 1838-1897 享年60歳。 土佐藩士。□土佐藩主・山内容堂の信任厚い吉田  東洋の甥。  藩主・容堂に重用され、土佐勤王党を  弾圧した。 □尊王攘夷派を潰した張本人と言われる。 □公議政体論 […]

小南 良和

こみなみ よしかず ■通称:五郎、五郎右衛門 1812-1882 享年71歳。 迅衝隊士 □土佐藩重臣。  土佐藩主・山内豊信に仕え、すぐれた  才能で実務をこなし、名臣と称された。 □安政の大獄で幽閉の憂き目を見るが、 […]

武市 半平太

たけち はんぺいた 1829-1865 享年37歳。 号は、瑞山(ずいざん)。 □土佐藩重臣。  土佐郷士の出身。  江戸で桃井春蔵の道場に入り、鏡心  明智流(きょうしんめいちりゅう)を修得。  凄腕としてならした。 […]

坂本 龍馬

さかもと りょうま 1835-1837 享年33歳。 土佐藩の郷士。変名は、才谷梅太郎。才谷の姓は、坂本家本家の商家・才谷屋という屋号から取ったという。才谷屋は”浅井金持ち、川崎地持ち、上の才谷道具持ち”と地元で歌われた […]

山内 容堂

やまうち ようどう 土佐藩主。■通称:輝衛、豊信(とよしげ)、忍堂、鯨海酔侯。 ■官位:従四位下・土佐守、侍従、参与、従四位上 □20歳で藩主となるも、吉田東洋ら雄才の  志士たちを起用し、藩政改革を推進して  いった。 […]