維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「一橋慶喜」の記事一覧

土佐藩

とさはん 1600年(慶長5年)、土佐に入部した山内一豊(やまのうちかずとよ)によって、土佐藩は始まる。幕末期に起きた天保の大飢饉によって、甚大な被害をこうむった土佐藩では、天保の改革を断行して、藩の財政窮乏の危機を脱し […]

松平 春嶽

まつだいら しゅんがく 1828-1890 享年63歳。 名称;慶永(よしなが)身分:田安家出身、福井藩主 □徳川御三卿の一つ、田安家に生まれる。  慶永11歳の時、福井藩主・松平斉善の  跡目を継いで藩主となる。 □早 […]

中川宮 朝彦親王

なかがわのみや あさひこしんのう 1824-1891 享年67歳。 □通称:久邇宮(くにのみや) □1836年天保7年、仁孝天皇の猶子となり、 翌年、親王宣下、成憲(なりのり)の名を下賜される。 □安政の条約勅許問題、将 […]

松平 容保

まつだいら かたもり 1835-1893 享年59歳。 名称:銈之充、若桜守、肥後守号:祐堂、芳山 □美濃高須3万石藩主・松平義建(よし  たけ)の六男として誕生。  松平容保は、尾張徳川家の分家  である美濃・高須潘か […]

井伊 直弼

いい なおすけ 1815-1860 享年46歳。 通称:鉄三郎、掃部頭号:柳王舎、柳和舎、緑舎、宗観、无根水 彦根藩主。□11代目彦根藩主・井伊直中(なおなか)  の14男として誕生。  14男であったため、一生政界に出 […]

藤田 小四郎

ふじた こしろう 1842-1865 享年24歳。 □通称:信(まこと)、字:子立(しりゅう)、雅号:東海 □水戸藩士。  藤田東湖の四男。  庶子ではあったが、多くの兄弟の中で  最も父・東湖の英才を受け継いでいた   […]

安島 帯刀

あじま たてわき 1811-1859 享年49歳。 □弥次郎、信立、峨興 □水戸藩家老。  水戸藩内で世継ぎ問題が起こると、  徳川斉昭を擁立し、藩政内を奔走した。 □斉昭が水戸藩主に就くと、斉昭の側近と  して藩政に活 […]

徳川 慶篤

とくがわ よしあつ 1832-1868 享年37歳。 □通称:鶴千代麿、順公 □徳川斉昭の子。徳川慶喜の兄。  父の跡目を継ぎ、水戸藩主となる。 □父・斉昭と共に井伊大老の条約無断  調印を責問する。 □1858年には、 […]

徳川 斉昭

とくがわ なりあき 1800-1860 享年61歳。 水戸藩主・徳川治紀の三男。通称:虎三郎、敬三郎諱:斉昭字:叔寛、子信号:景山、潜竜閣諡:烈公 □1829年(文政12年)、水戸藩内では、  家督争いが紛糾していた。  […]

渋沢 栄一

しぶさわ えいいち 1840-1931 享年92歳。 名称:栄二郎、篤太夫、号は青淵身分:幕臣 □武蔵血洗島の豪農で藍玉商人・渋沢  市郎右衛門美雅の子として生まれる。   若き頃から武術を磨き、尊王攘夷の思  想に傾倒 […]

堀田 正睦

ほった まさよし 1810-1864 享年55歳。 □通称:左源治、左源次、正篤、 号:見山。 幕臣。下総(今の千葉県)佐倉藩主。老中首座を務める。 □洋学に傾倒し、「蘭癖(らんぺき)」(オラ  ンダごのみ)とあだ名され […]

徳川 慶喜

とくがわ よしのぶ 1837-1913 享年77歳。 通称:七郎麿諱:昭致字:子邦号:興山 □水戸藩主・徳川斉昭の七男として、江戸  小石川の上屋敷で生まれた。  父・斉昭の方針で、水戸にて幼少の  頃から、勉学に励む。 […]

山内 容堂

やまうち ようどう 土佐藩主。■通称:輝衛、豊信(とよしげ)、忍堂、鯨海酔侯。 ■官位:従四位下・土佐守、侍従、参与、従四位上 □20歳で藩主となるも、吉田東洋ら雄才の  志士たちを起用し、藩政改革を推進して  いった。 […]

海江田 信義

かえだ のぶよし(※かいえだ とも読む) 1832-1906 享年75歳。 □薩摩藩士。  水戸藩に出府し、藤田東湖に学ぶ。  薩摩藩に帰藩すると西郷隆盛、大久  保利通らと共に国事の大役に奔走した。 □将軍継嗣問題が幕 […]