維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「王政復古の大号令」の記事一覧

大原 重徳

おおはら しげとみ 1801-1879 享年79歳。 公卿。大原重成の子。 □1858年、日米修好通商条約の勅許に  反対し、安政の大獄に連座。 □一貫して尊王攘夷を唱えた。 □王政復古で参与に就任した。 □その後も、議 […]

岩倉 具視

いわくら ともみ 1825-1883 享年58歳。 公卿。□妹・堀河紀子(ほりかわもとこ)が孝明  天皇に仕え、寵愛を受けていたので  、朝廷での発言力を持った。 □1854年、孝明天皇の侍従となる。 □1858年、日米 […]

大隈 重信

おおくま しげのぶ 1838-1922 享年85歳。 □佐賀藩士。  外務大臣と総理大臣を務めた明治政府  を代表する政治家。   外務大臣を務めながら”一度も外遊して  いない外政家”であった。 □佐賀藩校・弘道館に学 […]

鍋島 閑叟

なべしま かんそう 1815-1871 享年57歳 □通称:貞丸、斉正、直正 □1830年(天保元年)、鍋島閑叟は佐賀  藩主の座に就く。  当時のご時世よろしく、佐賀藩も諸藩  同様に財政難であった。  閑叟が江戸から […]

小栗 忠順

おぐり ただまさ 1827-1868 享年42歳。 □通称:又一、豊後守、上野介。 □勘定奉行を務め、幕府財政の改善を  目指す。 □外国奉行に就任する。 □1860年、日米修好通商条約批准の  ため目付けとして渡米する […]

山内 容堂

やまうち ようどう 土佐藩主。■通称:輝衛、豊信(とよしげ)、忍堂、鯨海酔侯。 ■官位:従四位下・土佐守、侍従、参与、従四位上 □20歳で藩主となるも、吉田東洋ら雄才の  志士たちを起用し、藩政改革を推進して  いった。 […]

木戸 孝允

きど たかよし 1833-1877 享年45歳。 長州藩士。通称、桂小五郎。号は松菊、木圭。 □1833年6月26日、長州萩藩の藩医・和田  昌景の長男として誕生。 □1890年、隣家の桂九郎兵衛が死去し、家  禄150 […]

島津 忠義

しまづ ただよし 1840-1897 享年58歳。 薩摩藩主。島津久光の長男。□通称:壮之助、又次郎、忠徳、茂久と称す。 □19才で藩主となり、「国父」として藩政  の実権を握った父・久光とともに藩政  改革を推進。 □ […]

大久保 利通

おおくぼ としみち 1830-1878 享年49歳。 薩摩藩士。 ■通称:正袈裟、諱:利済、利通、号:甲東 □親友・西郷隆盛とともに薩摩藩  下級武士集団の中心人物となる。 □島津久光に信任され、西郷隆盛、  小松帯刀ら […]

西郷 隆盛

さいごう たかもり 1827-1877 享年51歳。 薩摩藩士。 ■通称:小吉、吉兵衛、吉之助(吉之介)、 諱:隆永、隆盛(※実父の名を受け継ぐ)、号:南洲 □薩摩藩主・島津斉彬に大抜擢され、  江戸詰となる。 □将軍継 […]