維新の志士たち

幕末維新の志士たちについて、紹介しているサイトです。幕末維新時代の英傑たちについて、色々と考察していきます。ごゆっくりとお楽しみください。

「尊王攘夷」の記事一覧

大原 重徳

おおはら しげとみ 1801-1879 享年79歳。 公卿。大原重成の子。 □1858年、日米修好通商条約の勅許に  反対し、安政の大獄に連座。 □一貫して尊王攘夷を唱えた。 □王政復古で参与に就任した。 □その後も、議 […]

姉小路 公知

あねがこうじ きんとも 1840-1863 享年24歳。 □1840年天保10年、公卿・姉小路公前の子として生まれる。 □三条実美と並ぶ急進尊王攘夷派の  公卿。 □長州、土佐の志士たちの力を背景に朝廷  内で権勢を振る […]

三条 実美

さんじょう さねとみ 1838-1891 享年55歳。 三条実万(さんじょうさねつむ)の子。尊王攘夷派の公卿。 □14代将軍・徳川家茂に攘夷督促の朝命  を伝える使者を務めるなあど尊王攘夷  派公卿の急先鋒として活躍。 […]

孝明天皇

こうめいてんのう 1831-1866 享年36歳。 第121代天皇。仁孝天皇(にんこうてんのう)の第四皇子。 □20年間皇位にあった。  外国人嫌いで幕府が外国と条約  を結ぶと腹を立て、天皇をやめた  いと言い出したが […]

高橋 多一郎

たかはし たいちろう 1814-1860 享年47歳。 □通称:愛諸、敬卿、柚門、磯辺三郎兵衛 □水戸藩士・高橋諸住の長男として生まれる。   藤田幽谷の門弟・國友善庵や藤田東湖に水戸学を学ぶ。   尊皇攘夷論に傾倒する […]

徳川 斉昭

とくがわ なりあき 1800-1860 享年61歳。 水戸藩主・徳川治紀の三男。通称:虎三郎、敬三郎諱:斉昭字:叔寛、子信号:景山、潜竜閣諡:烈公 □1829年(文政12年)、水戸藩内では、  家督争いが紛糾していた。  […]

渋沢 栄一

しぶさわ えいいち 1840-1931 享年92歳。 名称:栄二郎、篤太夫、号は青淵身分:幕臣 □武蔵血洗島の豪農で藍玉商人・渋沢  市郎右衛門美雅の子として生まれる。   若き頃から武術を磨き、尊王攘夷の思  想に傾倒 […]

谷 干城

たに たてき 1837-1911 享年75歳。 名称:申太郎、守部、隅山身分:土佐藩士 □1856年(安政3年)、江戸に出た干城は  、安積艮斎(あさかごんさい)や安井息  軒(やすいそつけん)の門下生となり、勉  学に […]

木戸 孝允

きど たかよし 1833-1877 享年45歳。 長州藩士。通称、桂小五郎。号は松菊、木圭。 □1833年6月26日、長州萩藩の藩医・和田  昌景の長男として誕生。 □1890年、隣家の桂九郎兵衛が死去し、家  禄150 […]

高杉 晋作

たかすぎ しんさく 1839-1867 享年29歳。 萩藩士。名は、暢夫(ちょうふ)、春風。号は東行。変名は谷梅之助、谷梅助、     備後屋助一郎。 □1839年8月20日、萩藩士・高杉小忠太  の長男として誕生。高杉 […]

大山 綱良

おおやま つなよし 1825-1877 享年53歳。 名称:熊次郎、正円、角右衛門、格之助身分:薩摩藩士 □樺山家に生まれ、大山家の養子となっ  ている。  剣術を薬丸半左衛門から学び、居合抜  きの達人であった。 □藩 […]

桐野 利秋

きりの としあき 1839-1877 享年39歳。 別名:中村 半次郎(なかむら はんじろう)、信作(晋作、新作)。 □薩摩藩士。  薩摩藩の徴禄の家に生まれ、独学な  がら文武両道に長じた。 □禁門の変で活躍し、西郷隆 […]